人気つる付きイチゴが店頭に 完熟し鮮度保たれた希少なイチゴ、加須で販売始まる 出荷は4月ごろまで
2021/01/17/00:00
埼玉県加須市佐波の道の駅童謡のふる里おおとね農業創生センターで、かぞブランド認定品の特選農産物「つるつきいちご」の販売が始まった。文字通り、つる付きの真っ赤なイチゴが店頭に並び、人気を集めている。
つるつきいちごは、完熟した果実に触れないようにつるを持って丁寧に収穫されるため、鮮度が保たれた希少なイチゴとして知られている。同センターでは地元の「大利根いちご組合」から仕入れ、味の良さと鮮度には自信を持っている。
つるつきいちごのかぞブランド認定は2017年3月23日。市場にも「つるつきいちご」の名で出荷されており、贈答品としても人気が高い。出荷は4月ごろまで続く。
同センターによると、つるつきいちごは正箱(1キロ強)で税込み3980円。寒い今の時期は糖度がのっていて特においしいという。
問い合わせは、同センター(電話0480・72・2111)へ。