<乳児死亡>怒鳴り声、泣き声が昼夜問わず 衰弱した生後3カ月を放置死、両親逮捕「尋常ではなかった」
2021/01/21/00:00
衰弱した生後3カ月の四女を放置して死亡させたとして、県警捜査1課と児玉署は20日、保護責任者遺棄致死の疑いで、いずれも美里町関の無職の父親(29)と母親(28)を逮捕した。死亡した四女喜空(きあ)ちゃんは顎や肋骨(ろっこつ)を骨折しており、ミルクを飲んだりすることが困難な状態だったという。県警は父親らが日常的に虐待していた可能性もあるとみて調べる。