イトーヨーカ堂、上尾市に菓子ドロップ缶を寄贈 創業100周年記念で640缶「我慢の子に笑顔を」
2021/01/21/00:00
イトーヨーカ堂は14日、地域貢献の一環として、地域活性化包括連携協定を締結している埼玉県上尾市に「菓子ドロップ缶」640缶を寄贈した。ドロップ缶は、創業100周年を記念し、佐久間製菓と共同で制作したもの。
イトーヨーカ堂上尾駅前店の増渕一仁店長が、上町の中央小学童保育所を訪れて非売品のドロップ缶をNPO法人あげお学童クラブの会萩原和也理事長に手渡した。増渕店長は「コロナ禍で、子どもたちも息苦しい生活をしている状況。この菓子ドロップ缶で少しでも笑ってもらえたら」と話した。これを受け萩原理事長は「子どもたちは、コロナ禍でいろいろな我慢をしている。この菓子ドロップ缶で、おやつの時間を楽しく過ごしたい」と感謝の言葉を述べた。
寄贈された「菓子ドロップ缶」は、市内の放課後児童クラブ44カ所に330缶、フードパントリー3カ所に130缶、子ども食堂6カ所に180缶が配布される。