<新型コロナ>自宅療養中に1人死亡…さいたま市 パルスオキシメーター渡して、保健所が毎日電話していた 2021/01/22/00:00 市政・町政 新型コロナ 医療・福祉 さいたま市 さいたま市役所=埼玉県さいたま市浦和区常盤 さいたま市は21日、基礎疾患があり自宅療養していた高齢者が、新型コロナウイルスに感染して死亡したと明らかにした。遺族の希望で、性別や年代、死亡時期などは明らかにしていない。死亡の報告を受けたが、死因については把握していないと説明した。 市保健所によると、コロナの症状は軽症で、血中酸素飽和度を測る機器「パルスオキシメーター」を貸与して、毎日電話をして数値を聞くなど容態を確認していたという。入院調整はしておらず、病院が満室で入院できなかった事例ではないとしている。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る