16日午後7時半ごろ、狭山市富士見2丁目の市道交差点で、近くの男性会社員（48）が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。狭山署は自動車運転処罰法違反（過失傷害）の疑いで、近くの自称会社員の男（43）を現行犯逮捕した。

　署によると現場は信号機のない丁字路。乗用車が左折した際、路上にいた男性をはねたという。ドライブレコーダーや乗用車の状況などから、男性は路上に横たわっていたとみられる。

　同署は容疑を同致死に切り替えて調べる。