埼玉新聞

 

<新型コロナ>ワクチン接種、志木市が支援室 接種券の発送準備や相談体制を構築 職員は現職兼務で対応

  • 志木市、ワクチン接種支援室を設置

 埼玉県の志木市は22日、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に実施するため、市健康増進センター(志木市幸町)内に「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種支援室」を設置した。

 医師会や医療機関との調整をはじめ、接種券の発送準備や相談体制を構築するのが主な業務で、ワクチン接種費など約4億4200万円の経費を2020年度一般会計補正予算に計上し、同日付けで先決処分した。

 市によると、同支援室は同センター副所長を室長に子ども健康部や福祉部、総務部などの職員計21人で構成され、いずれの職員も現職兼務で対応する。

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