22日午後2時30分ごろ、埼玉県日高市猿田の県道で、軽乗用車が対向車線にはみ出して道路右側の縁石にぶつかった上、対向してきた大型タンクローリーと正面衝突した。
軽乗用車を運転していた小川町青山、パートの女性(62)が外傷性大動脈破裂のため、搬送先の病院で死亡が確認された。タンクローリーを運転していた秩父市の会社員男性(55)は、首や腰に軽傷。
飯能署によると、現場は片側1車線の道路。女性の軽乗用車が日高市方面から川越市方向へ走行中、対向車線にはみ出してタンクローリーに衝突したという。
同署で事故原因を調べている。