二十四節気の一つである「立春」を迎えた3日、埼玉県小鹿野町両神小森の四阿屋(あずまや)山(標高771メートル)の両神国民休養地内にある福寿草園では、春の訪れを告げるフクジュソウが咲き始め、黄金色に咲く小さな早春の花が訪れた人々を楽しませている。
福寿草園は四阿屋山の中腹に位置し、約3千平方メートルの面積に5千株のフクジュソウが植えられている。町おもてなし課によると、フクジュソウは現在咲き始めの段階で、今月中旬ごろから見頃を迎える見込みという。
問い合わせは、同課(電話0494・79・1100)へ。