香り良く人気、大宮第二公園でロウバイが見頃 緊急宣言で梅まつりは中止 公園内40種の花は3月まで
2021/02/07/00:00
埼玉県さいたま市大宮区の大宮第二公園でロウバイの花が見頃になりウメの開花も進んでいる。
ロウバイは、ロウバイ科の植物。黄色いろう細工のような美しい花が咲き、香りも良いので人気がある。
ウメはバラ科。公園内のウメは約40種。約3500平方メートルの梅林があり、八重寒紅梅、大盃(おおさかずき)、雪月花などが見頃を迎えている。早咲きから遅咲きまであり、3月まで花を楽しむことができる。
写真を撮りに来た市内の60代女性は「ここは花の種類が多い。メジロやヒヨドリなど野鳥も見られる」と笑顔で話していた。
緊急事態宣言下、「梅まつり」は中止。公園ギャラリーでは梅花の写真を展示している。