集団避難の中学生ら支えた40日間…石川に派遣の埼玉の教職員8人、現地での活動を報告 「危機管理、意識を」
2024/04/01/15:42
能登半島地震の被災地に派遣され、2次避難した中学生の健康相談や学習指導に携わった埼玉県の教職員ら8人が、日吉亨教育長に支援活動について報告した。避難生活で強いストレスを抱えたり、地震の衝撃を忘れられない生徒たちの心のケアなどを担当。現地の教職員は寝る間も惜しんでインフルエンザなどの感染症対策に当たっていたといい、通常の教育活動再開に向けて尽力する姿を伝えた。