大河「青天を衝け」放送に合わせ企画 渋沢栄一のいとこ・尾高惇忠が書いた奉納額、熊谷で特別公開
2021/02/22/00:00
渋沢栄一のいとこで学問の師の尾高惇忠(1830~1901年)が文字を書いた奉納額が21日、埼玉県熊谷市下川上の宝乗院愛染堂で特別公開された。明治時代に深谷の藍玉業者らが発展を願って奉納したとされる額。NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の放送に合わせ、地域の歴史を知ってもらいたいと企画された。