食べられるのは平日だけ! 越谷に地産地消のジェラート店 目玉は“夕張級”の糖度誇るメロンのジェラート
2024/04/17/11:32
越谷駅東口の観光物産拠点施設「ガーヤちゃんの蔵屋敷」内に12日、越谷の地場農産物を使ったジェラート店「ジェラート越谷」がオープンした。
農産物の魅力を発信しようと、市内の農業ベンチャー企業「農業デザイン」が出店した。
目玉商品は、同社が市と共同で試験栽培を始め、夕張メロン(北海道)などと同様の糖度15度超にもなる「越谷スカイメロン」味(700円)。果肉をそのままかじっているような風味を再現し、滑らかな口触りに仕上げた。
ジェラートはそのほかにイチゴ、チョコ、アフォガート(600円)、ミルク(500円)の全5種類(いずれも税込み)。メロンとイチゴは数量限定で販売する。今後は季節に合わせた旬の農産物を使い、新しい味の開発にも取り組むという。
担当者は「ジェラートを通じて地域と農業を結び、越谷の農産物を多くの人に味わってほしい」と話している。
営業時間は午前11時から午後4時。定休日は土日祝日。