埼玉新聞

 

大宮で仙台産イチゴの先行販売 18日オープンの観光農園、新品種を新鮮なまま直送「ぜひ味わって」

  • 「にこにこベリー」を手にする三浦さん=5日午後、さいたま市大宮区

 埼玉県さいたま市大宮区の商業施設「アルシェ大宮」特設会場で7日まで、仙台産イチゴ「にこにこベリー」の先行販売が行われている。東日本大震災で被災した宮城県仙台市に今月18日オープンする観光農園で収穫され、新鮮な状態のまま大宮へ直送された。企画者の1人で、農業ベンチャー企業「リビングルーツ社」の三浦大輝さん(25)は「イチゴが復興の象徴になればうれしい」と話している。

もっと読む
ツイート シェア シェア