埼玉新聞

 

被害2倍に…サクラなど食い荒らす「クビアカツヤカミキリ」、埼玉で飛び回り拡大 さらに防除を

  • クビアカツヤカミキリの成虫。体長は25~40ミリ程度になる(県環境科学国際センター提供)

 埼玉県環境科学国際センターは、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による県内のサクラなど樹木の被害が2020年度(2月末現在)は16市町420カ所で確認されたと発表した。被害箇所が19年度の206カ所(12市町)から約2倍に拡大している。

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