埼玉武蔵ヒートベアーズ、立正大と連携 選手の動き分析、立正大が球団にデータ提供 走塁分野の戦力強化へ
2021/03/22/00:00
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズ(埼玉県熊谷市)は今季、同市の立正大学の熊谷キャンパスに今春開設されるデータサイエンス学部と連携し、同学部から提供されるデータを活用してチームの底上げを図る。地域の球団と大学がタッグを組み、戦力強化につなげるのが狙いだ。当面はデータを選手の走塁分野に特化して、足でかき回す機動力野球に磨きをかける。リーグは4月3日に開幕する。