埼玉新聞

 

東北道またぐ橋、25年度内に完成へ 橋桁を建設する土壌、砂が出てきた…追加工事が必要、3355万円増の契約に変更 都市計画道路の白岡宮代線を整備、計画に変更は

  • 3日夜に行われた橋桁架設工事(白岡市提供)

    2023年10月3日夜に行われた橋桁架設工事(白岡市提供)

  • 3日夜に行われた橋桁架設工事(白岡市提供)

 都市計画道路白岡宮代線の橋桁で追加工事が必要になったとして、白岡市は26日、工事請負契約を計約2億1721万円(3355万円増)に変更する議案を市議会臨時会に提出。市議会は全会一致で可決した。

 市は同市千駄野で、都市計画道路白岡宮代線を整備。現在東北自動車道を横断する架橋工事を進めている。市によると、橋桁を建設する土壌から砂が出てきたため追加工事が必要になったという。

 市は2025年度内の橋の完成を目指しており、計画に変更はないとしている。
 

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