埼玉新聞

 

全労済カップ開会式、県営大宮で5214選手が行進 前年度V鳩山野球スポーツ少年団が先頭「野球大好き」

  • 元気よく行進する前年優勝の鳩山野球スポーツ少年団の選手たち=24日午前、さいたま市大宮区の県営大宮球場

 全労済カップ争奪第44回埼玉県スポーツ少年団小学生軟式野球交流大会(埼玉新聞社など主催)の総合開会式が24日、県営大宮球場で345チームの5214選手が参加して行われた。

 開会式では前年度優勝した鳩山野球スポーツ少年団(西部ブロック)の10選手を先頭に、出場チームが堂々の入場行進。尾崎豊県スポーツ少年団本部長が「桜の開花とともに野球の季節がやってきた。後悔のないよう全力を尽くし、新しいことに挑戦してほしい」とあいさつした。続いて小川秀樹埼玉新聞社代表取締役社長、宮崎美千治大会委員長、特別協賛の全労済埼玉推進本部の金井浩本部長らが選手を激励した。

 選手5人による団員綱領の朗読後、上町ファイターズ(中央ブロック)の阪樹主将が「野球が大好きです。感謝の気持ちを胸に全力でプレーします」と宣誓し、大会の幕が開けた。

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