チアダンス全国大会、東松山のチームが10年目で初出場 東松山市長を表敬訪問「未知の世界で賞取りたい」
2019/03/25/00:00
チアダンスの全国選手権大会に初出場する東松山市の「JAMBOREE(ジャンボリー)ハイーズ」の選手9人らが22日、森田光一市長を表敬訪問した。
ジャンボリーは2009年9月に結成。東松山を中心に30人の小学生が所属し週1~3回、市内の体育館で活動している。2月10日の埼玉大会でチーム創設以来、初めての全国大会出場を勝ち取った。
選手9人は小学4~5年生。27日に千葉県美浜市の幕張メッセで行われる全国選手権のダンス・ユースの部出場を前に報告に訪れた。
選手は自己紹介の中で「一致団結して良い結果を出したい」「笑顔と自信を持って、最高の演技をしたい」などと意気込みを語った。森田市長は「皆さんのはつらつとした演技が目に浮かびます。期待しています」と激励した。
同チームの荒井愛子代表は「10年目で、ようやく全国大会出場の壁を破った。チームとしては未知の世界。何か賞が取れれば」と話していた。