幸手市の東武日光線幸手駅舎の完成に合わせ自由通路が完成し、東西口の階段には階段アートがお目見えした。
階段アートは自由通路の完成に合わせ市が「大好きな幸手」をテーマに呼び掛けた。作品81点の応募があり、県立幸手桜高3年の杉原ガブリエルさん(18)の「桜の町」と市立長倉小2年の松本綾さん(8)の作品が最優秀作品に選ばれた。
2人は桜のイメージをモチーフにデザインを作成。松本さんの作品は西口階段に、杉原さんの作品は東口階段にそれぞれ採用された。杉原さんは「桜の町をイメージし、選ばれてとてもうれしい」と話していた。