15日午前11時8分ごろ、北本市東間3丁目付近を走行中のJR高崎線平塚発高崎行きの特別快速電車(15両)の運転士が、架線にビニールのような支障物があるのを発見。このため、高崎線(東京―高崎間)の上下線、湘南新宿ライン(新宿以北の高崎線)の南北行きは一時運転を見合わせた。係員が撤去作業を行い、安全を確認後、運転を見合わせていた高崎線と湘南ラインは午前11時50分に運転を再開した。
この影響で、下りの2本の電車が運休、上下8本に最大42分の遅れが出た。JR東日本首都圏本部の広報によると、ビニールのようなものは5メートルほどだったという。