埼玉新聞

 

赤やピンク、黄色…「いろいろな色で香りもいい」 狭山の智光山公園で見頃迎えた春バラ 6月中旬まで楽しめる

  • 見頃を迎えたバラが来園者を楽しませている=15日午前、狭山市柏原

    見頃を迎えたバラが来園者を楽しませている=15日午前、狭山市柏原

  • 見頃を迎えたバラが来園者を楽しませている=15日午前、狭山市柏原

 狭山市柏原の智光山公園の都市緑化植物園で春バラが開花のピークを迎えている。約80品種700株のバラが次々と開化し、赤やピンク、黄色のバラにカメラを向ける来園者でにぎわっている。

 同園のバラ園では、大輪の「ハイブリッドティーローズ」や香りの強い「強香種」などが植えられ、6月中旬まで楽しめる。市内から夫婦で訪れた60代男性は「いろいろな色があって楽しめる。香りもいい」と笑顔だった。

 18、19日には「春のバラフェスタ」が開催され、バラの苗木販売、ミニコンサートなどを行う。25、26日は同園の担当者によるバラガイドも。問い合わせは、同園(04・2952・6131)へ。

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