埼玉新聞

 

変わり果てた団地に光 賑やかな時代思い出すカフェ 元住民がオープン 古里に憩いの場

  • 「Kuki紅茶」で子どもたちに飲み物を提供するマスターの伊藤康之さん

    「Kuki紅茶」で子どもたちに飲み物を提供するマスターの伊藤康之さん=17日午後、久喜市上内

  • 「Kuki紅茶」で子どもたちに飲み物を提供するマスターの伊藤康之さん

 久喜市上内のわし宮団地商店街に、紅茶を売りにする小さなカフェがある。「Kuki紅茶」は、団地の住民だった伊藤康之さん(47)が、過疎化と高齢化が進む古里に元気を取り戻そうと、2021年11月にオープンした。子どもから高齢者まで、幅広い年代が集まる憩いの場となっている。

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