埼玉新聞

 

男性死亡…ショベルカーとダンプに挟まれ 橋の工事現場 同僚と2人で片付け作業中/狭山

  • 狭山署=狭山市稲荷山

 26日午後4時25分ごろ、狭山市中新田の不老川橋梁架け替え工事現場で、日高市栗坪、土木作業員正木晃さん(33)が作業車両に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 狭山署によると、この日の工事を終えるため片付け作業中、同僚の男性作業員(51)が油圧ショベルのアーム部分を旋回した際、運転席後部と近くに止めていたダンプの荷台部分に正木さんの胸が挟まれたという。事故当時は2人で作業をしていた。同署で詳しい事故原因を調べている。

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