東松山市六反町の公園で、男性会社員(38)が刃物のようなもので刺された事件で、東松山署は22日、殺人未遂の疑いで、同市六反町、自称彫師の男(44)を逮捕した。
逮捕容疑は11日午前1時10分ごろ、同町の公園内で、男性の胸部などを刃物のようなもので複数回刺し、殺害しようとした疑い。
同署によると、2人は10日夜に同市内の飲食店で知り合い、その後、男の自宅で飲酒。何らかの原因でトラブルとなったという。
男性の供述や現場付近の防犯カメラの映像から男が浮上。22日に男から同署に「早く来い」などと連絡があった。男は「納得できない」などと供述しているという。