「会計あっていますか」と驚く客も 安くてうまい庶民の味 新鮮な豚のモツをお酒と楽しむ 秩父ホルモン焼き 独自の文化として定着
2024/05/26/10:56
今月中旬の午後6時過ぎ、秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」の店内は、来店客がしちりんでホルモンを焼く香ばしい匂いに包まれていた。秩父地方でホルモンといえば、豚のモツ(内臓)のこと。新鮮なホルモンを焼き、しょうゆベースのたれに付けて食べる。お酒やご飯との相性は抜群だ。