埼玉新聞

 

ハナショウブ色鮮やか、近くにラベンダー名所も 初夏の花畑、人々が満喫 ブルーフェスティバルも開催へ

  • 初夏の田園風景を彩るハナショウブの花=3日午前、久喜市菖蒲町新堀

    初夏の田園風景を彩るハナショウブの花=3日午前、久喜市菖蒲町新堀

  • 初夏の田園風景を彩るハナショウブの花=3日午前、久喜市菖蒲町新堀

 久喜市菖蒲町新堀の菖蒲城址あやめ園で、ハナショウブの花が見頃を迎え、青や白、黄色の花がかれんに咲き誇っている。

 約3200平方メートルの敷地内には約50種、3300株のハナショウブが植えられており、6月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。来園者は田園風景に浮かぶ色鮮やかな花畑を散策したり、記念撮影をしたりして、爽やかな初夏の1日を満喫していた。

 近くの菖蒲行政センター前としらさぎ公園には同時期に咲くラベンダーの名所があり、9~23日にブルーフェスティバルと題した花祭りが開かれる。

 入園無料。あやめ園の問い合わせは、市商工観光課(電話0480・85・1111、内線137)へ。
 

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