埼玉新聞

 

小中学校で関心集める「学びの共同体」 生徒同士が教え合い、高度な課題に挑む 教員は見守るスタイル「一人も独りになっていないところが一番」

  • グループでジャンプ課題に取り組む3年生の生徒

    グループでジャンプ課題に取り組む3年生の生徒

  • 学びの共同体について講演する佐藤学東大名誉教授

    学びの共同体について講演する佐藤学東大名誉教授

  • グループでジャンプ課題に取り組む3年生の生徒
  • 学びの共同体について講演する佐藤学東大名誉教授

 グループ学習で生徒同士が学び合う「学びの共同体」が県内外の小中学校で関心を集めている。生徒間のつながりを尊重し、敢えて高度な課題に挑む、教員はなるべく見守る特徴的な学習スタイル。関係者は「一人も独りにしない学び、生徒同士の人間関係が良くなる」と手応えを語った。

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