「尿」捨てる…ビニール袋に入れ、ごみ捨て場に 容疑で会社員逮捕「トイレが面倒で」/埼玉・大宮署
2021/05/18/00:00
大宮署は17日、廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで、杉戸町下高野、会社員の男(62)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は17日午後1時25分ごろ、さいたま市北区吉野町1丁目の路上に尿のような液体が入ったビニール袋1袋(約120グラム)を投棄した疑い。
同署によると、1日に近隣住民から「ごみ捨て場に尿のようなものが入った袋が捨てられている」と110番があり、防犯カメラの解析などから男の車両を特定。張り込んでいた捜査員がビニール袋を捨てるのを目撃した。
男は、「トイレに行くのが面倒だった。自分の尿をビニールに入れて捨てた」と容疑を認めているという。同署は数年前から同様の犯行をしていたとみて、関連を含め詳しく調べる。