夜10時…女性にわいせつ行為、下着を奪う 容疑で会社員を逮捕「性的欲求を満たすため」/埼玉・狭山署
2021/05/18/00:00
入間市の路上で女性の体を触るなどしたとして会社員の男が逮捕された事件で、県警捜査1課と狭山署の合同捜査班は17日、強制わいせつと強盗の疑いで、入間市下藤沢の会社員の男(25)を再逮捕した。
再逮捕容疑は昨年10月21日午後9時55分ごろ、入間市内の路上で、同市に住む20代女性の体を触るなどのわいせつな行為をし、着けていた下着を奪った疑い。
同課によると、男は帰宅途中の女性の背後から近づき、無言で襲った。女性が抵抗したため逃走した。面識はなかった。
県警は4月、別の10代女性に対する強制わいせつ容疑で、男を逮捕。防犯カメラの精査などから今回の犯行を特定した。男は容疑を認め、「性的欲求を満たすため」と供述しているという。県警は余罪が数件あるとみて調べる。