自宅マンションで父親を複数回刺して殺害した息子 法廷で「間違いない」と認める 母親が包丁2本隠すも残った1本で犯行 弁護側「幼少期から生きづらさ」事件に関係と主張
2024/06/12/08:36
昨年6月、さいたま市南区の住宅で同居する父親=当時(60)=を包丁で殺害したとして、殺人罪に問われた無職の男(29)の裁判員裁判の初公判が11日、さいたま地裁(室橋雅仁裁判長)で開かれた。男は「間違いないです」と起訴内容を認めた。