深夜0時半…閉店したバーで知人女性にわいせつ 賞金王の競輪選手ら逮捕 バー関係者が集まって飲食中に
2021/05/27/00:00
川口市の飲食店内で女性にわいせつな行為をしたとして、川口署は26日までに、強制わいせつの疑いで、千葉県千葉市花見川区み春野2丁目、競輪選手の男(43)、戸田市新曽、飲食店経営の男(42)の2人を逮捕した。競輪選手の男は2009年賞金王で、同年の最優秀選手賞に選ばれていた。
逮捕容疑は共謀の上、24日午前0時35分ごろ、川口市内のバーで、20代無職女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。県警は認否を明らかにしていない。
同署によると、バーは当時営業しておらず、23日午後9時ごろから、店舗関係者の知人らが集まって飲食していた。競輪選手らと女性は知人を介して面識があったという。
女性が25日午前3時15分ごろ、「男性にわいせつな行為をされた」と110番。女性への聴取などから、競輪選手らの犯行を特定した。
川口市はまん延防止等重点措置の対象地域で、午後8時までの時短営業要請が出ていた。