爆発も…リチウムイオン電池に注意 電動歯ブラシ、電子シェーバーなど内蔵 ごみ処理施設で火災続く
2021/06/03/00:00
県内各地のごみ処理施設で近年、火災が相次いでいる。原因はリチウムイオン電池など小型の充電式電池が混入したからとみられている。リチウムイオン電池はリサイクルボックスに、同電池を内蔵した小型家電は不燃ごみではなく、有害危険ごみなどに分別しなくてはならないが、区別は分かりにくい。パッカー車や搬送中の車両から出火したこともあり、自治体は適切な分別を呼び掛けている。