埼玉新聞

 

<埼玉西武だより>L-FRIENDSチャリティー企画、締め切り迫る 16選手の直筆サインボールいかが

  • チャリティーオークションで出品中の直筆サインボール(埼玉西武提供)

 埼玉西武は、2018年3月に立ち上げた地域コミュニティ活動「L-FRIENDS」の一環で実施中のチャリティーオークションの締め切りが6日に迫ってきた。

 今回の目玉商品は、復帰が期待される外崎修汰を含む16選手の直筆サインボール。そのボールは本拠地・メットライフドームで選手たちが練習球として使っているものだ。

 使い込まれたボールに選手の直筆サインが入ったものだが、もしかしたら栗山巧が鋭いスイングで打ち返し、中村剛也が豪快な放物線を描いた1球かもしれない。まっさらな白球から、かけ離れていればかけ離れているほど、そのボールの“値打ち”というのも上がるだろう。

 今回、登場する16個のサインボールの内訳は、渡辺勇太朗(羽生市出身、浦和学院高出)、田村伊知郎、井上広輝、吉川光夫、松岡洸希(桶川市出身、桶川西高出)、中塚駿太、斉藤大将、粟津凱士、牧野翔矢、駒月仁人、斉藤誠人、外崎修汰、川野涼多、綱島龍生、戸川大輔、高木渉。経費を除いて得られた収益は、L-FRIENDSの4本の柱である、「野球振興」「こども支援」「地域活性」「環境支援」に関わる各活動に使用される。

 一押しの選手たちのサインボールをゲットすれば、それが将来の野球界のため、子どもたちや地域のために役立てられるというわけだ。

 このチャリティーオークションには埼玉西武ライオンズ公式ホームページにて、6日まで参加することができる。

 URL https://www.seibulions.jp/news/detail/00004653.html

 (西武ライオンズ広報部)

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