話題の自転車コーヒー屋台「COFFEE POST」、川越八幡宮の参道に 本格ハトムギコーヒーぜひ
2021/06/10/00:00
川越市南通町の川越八幡宮(榊原茂宮司)の参道に出店している自転車コーヒー屋台「COFFEEPOST」のハトムギコーヒーが話題を呼んでいる。
これは福島県いわき市出身の川島崇嘉さん(27)と関原洋文さん(27)が共同経営する同店が神社のご神鳥である鳩にちなんでハト麦をブレンドした本格コーヒー。
川島さんと関原さんは高校の同級生で元々は別の職業についていたが、2人でお店を開けたら楽しいのではと、好きなコーヒーについてゼロから学び、縁あって川越市で店をオープンした。
同八幡宮で三輪自転車の移動式屋台で出店したのは2018年の5月で、ハトムギコーヒーは、神社側からのリクエストに応じて開発された。1杯550円。毎週金曜日限定で、コロンビア、エチオピアなどのスペシャルコーヒーとともに販売している。詳しくは、http://coffeepost.jpで。
同神社の榊原祥光禰宜(ねぎ)は「鎮守の森で楽しむコーヒーはコロナ禍で疲れた心を癒やすのでは」と語る。また、収益の一部は鎮守の森基金として植樹活動を行う予定。