埼玉新聞

 

20代消防署員、酒気帯び運転で物損事故 自宅で酒飲み、運転…コンビニで車に衝突/埼玉・東松山消防署

  • 比企広域消防本部の消防署員が酒気運転し物損事故

 比企広域消防本部は11日、東松山消防署の20代男性消防副士長が酒気帯び運転で物損事故を起こし、東松山署に検挙された、と発表した。

 同消防本部によると、消防副士長は自宅で酒を飲み、10日午前1時30分ごろ、車を運転、滑川町内のコンビニエンスストア駐車場でバックした際、後方車の右側面に衝突させた。その後、基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙された。

 同消防本部は「(職員の)服務規律を徹底させ、再発防止に努める」としている。

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