<新型コロナ>ワクチン廃棄…冷蔵庫の扉が開いていた 埼玉・加須の医療機関 冷蔵庫の温度13度まで上昇 2021/06/17/00:00 市政・町政 新型コロナ 医療・福祉 加須市 加須市役所=加須市三俣 加須市は16日、新型コロナウイルスワクチンの市内の個別接種医療機関で、ワクチンを保管していた冷蔵庫の扉が5センチほど開いた状態になり、温度が13度だったため、3バイアル(18人分)のワクチンを廃棄したと発表した。 市によると、16日早朝、冷蔵庫の扉が5センチほど開いているのが発見された。冷蔵庫内の検査薬剤の箱が遮る形で、扉が完全に閉まっていない状態だった。加須保健センターで保管しているワクチンを補充したため、市民への接種は予定通りに行われた。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る