埼玉新聞

 

首をつった男性遺体、用水路フェンスにひも 通行人が発見 所持品なく身元を捜査/さいたま

  • 浦和東署=さいたま市緑区東浦和

 2日午前9時15分ごろ、さいたま市緑区新宿の用水路で、男性が首をつって死亡しているのを通行人が発見、浦和東署に通報した。

 同署によると、男性は用水路の転落防止のために設けられているフェンスにひもを掛け、首をつっていた。目立った外傷はないという。

 男性は50~70代ぐらいで、身長約165センチ。フード付きのジャンパーに紺色のジーンズ、黒色の運動靴を履いて、赤色の手袋をしていた。周囲から男性の所持品とみられるものは見つかっておらず、同署で身元の確認を急いでいる。

ツイート シェア シェア