<新型コロナ>長瀞船玉まつり、2年連続で中止 神事のみ実施 毎年5万~7万人の人出 2021/06/22/00:00 市政・町政 新型コロナ 長瀞町 万灯船の上空に打ち上げられた花火=2019年8月15日夜、長瀞町長瀞の岩畳周辺の荒川 長瀞船玉まつり実行委員会は21日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため長瀞町内で8月15日に開催予定だった同まつりを中止すると発表した。 約100年前に船下りの船頭が水上交通の安全と、荒川における水難事故者の供養を行うまつりとして長年続いている。 万灯船の運航や花火大会も行われ、毎年5万~7万人の人出があった。昨年と同様、今年も万灯船の運航と花火大会は中止とし、水上安全修ばつ祭などの神事を関係者のみで実施する。 ツイート シェア シェア まちの話題の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る