埼玉新聞

 

JR東日本大宮支社が鉄道車両の写真カード 22種類、各160枚の限定販売 全て集めて並べると裏面に…

  • 7月31日発売の車両写真カード=JR東日本大宮支社提供

 JR東日本大宮支社は7月31日から、かつて運行していた電車や車両基地で撮影された鉄道車両写真カードを大宮駅など8カ所で発売する。価格は1枚税込み250円。内容を購入前に確認することができないランダム仕様でノーマル16種、プレミアム6種の計22種類。各種160枚限定で販売する。

 販売場所は大宮駅、東川口駅、川口駅、南浦和駅、武蔵浦和駅、さいたま新都心駅、宇都宮駅内のコンビニエンスストア「New Days」と、大宮駅西口側の鉄道グッズ販売店「GENERAL STORE RAILYARD」。

 同カードは宇都宮線の電車運転士が企画発案し、昨年10月から制作開始。当初は5月に発売されることが発表されていたが、関係各所との調整がつかず延期されていた。ノーマルカードは16種全て集めて並べることで、裏面に別の鉄道写真が完成する。プレミアムカードの裏面には、車両の歴史や重量などの基本データが記載されている。

 同社によると販売状況によっては増刷や第2弾の発売も検討するという。

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