大宮にオープン、そば懐石「SHABA」注目 昼間はそば屋、夜はオトナの社交場に 店内70席、音楽イベントも 人気メニューは「天ぷら付きせいろ蕎麦」
2024/07/05/18:43
商業施設を運営している中央デパート(さいたま市)は6月24日、同市大宮区大門町の大宮門街WEST5階にそば懐石「SHABA」をオープンした。
同店は「昼間はそば屋。夜はオトナの社交場に。」をコンセプトに、中高年の女性や若者などをターゲットに全世代の人にそばを味わってもらおうと、店内にはBGMが流れ、月に1、2回、店内で酒を味わいながらの音楽イベントやアーティストによる企画展・個展、アパレル展示会などさまざまな催しを企画。気軽にそばを味わえる社交場としてのお店づくりを展開する。中央デパートの木村和貴社長は「カフェのようなオープンな空間でじっくりそばと酒を味わい、ゆっくりとくつろいでいたたければ」と話す。
素材にもこだわり異なる産地から厳選された最上級のそば粉を使用し新鮮で繊細なそばを複数回にわたりじっくりと寝かせたつゆで味わえる。
人気メニューは「天ぷら付きせいろ蕎麦」(税込み2050円)、数量限定の「鴨茄子SOBA」(同1850円)や蕎麦刺し(同726円)、蕎麦豆腐(同605円)、刺し盛り(並)(同2750円)などおつまみ類も充実。
店内の座席数は70席。営業時間は午前11時~午後2時、午後5時~同10時。問い合わせは、同店(電話048・778・8100)へ。