県内は5日、高気圧に覆われた影響で、気温が各地で上昇した。熊谷地方気象台によると、最高気温は鳩山町で36・6度、熊谷市で36・4度を観測するなど、観測地点全8カ所で35度以上の猛暑日となり、観測地点5カ所で今年最高の気温となった。
深谷市の中心市街地では5日、「深谷七夕まつり」が始まった。今年で74回目を迎えた深谷の夏の風物詩で、7日まで。今年は地元出身の実業家渋沢栄一の新1万円札が3日に発行されたことを記念し、「渋沢栄一を『知って・学んで・得して』自動運転バスを体験するツアー」も6、7日に行われる。