「ウルトラマンになりたい」「プリキュアになってわるものをたおしたい」 子どもたちが短冊に願い込める 狭山の保育所で七夕の飾りつけ
2024/07/07/13:26
ボランティア団体「水富更生保護女性会」(水田久美子代表)と狭山市の保育所に通う園児約40人が2日、同市根岸の水富公民館で、3メートルほどの竹2本に七夕の飾り付けを行った。
参加したのは笹井保育所と広瀬保育所の5歳児クラス。「足がはやくなって空をとびたい」「プリキュアになってわるものをたおしたい」「お兄ちゃんと仲良く遊ぶ」など子どもたちの願いが書かれた短冊が、七夕飾りと共に竹に結び付けられた。
「ウルトラマンになりたい」と短冊に書いた男児(5)は、「楽しかった。(飾りを)10個くらい付けたので、かなうと思う」と笑顔だった。水田代表は「願い事は絶対にかなうと思います。天まで届けという気持ちでね」と子どもたちに呼びかけた。
竹は9日朝まで公民館入り口前に飾られる予定。