埼玉新聞

 

日本初、半額の50円でゲット 大型クレーンゲーム専門店 埼玉・桶川にオープン 20万人の来場見込む 野菜、果物も

  • 披露されたクレーンゲーム施設内=桶川市西2丁目、マメトラショッピングパーク

    披露されたクレーンゲーム施設内=桶川市西2丁目、マメトラショッピングパーク

  • 披露されたクレーンゲーム施設内=桶川市西2丁目、マメトラショッピングパーク

 埼玉県桶川市西2丁目のマメトラショッピングパーク2階に6日、日本初となる50円キャッチャーを104ブース設置した大型クレーンゲーム施設「エブリデイとれトレ屋 桶川店」がオープンした。

 事業主体は、本社が北本市にある東洋(中村秀夫代表)。小学生以下の子どもがいる家族をターゲットにしたクレーンゲームのテーマパークで、クレーンゲーム専門店エブリデイの4店舗目になる。

 店舗面積は約1650平方メートル。野菜・果物、宝石、カレーのキャッチャーも楽しめる。一部には、100円1プレーでチケットが出てくるものもあり、このチケットを集めて食品や菓子、おもちゃなどと交換もできる。

 初年度の入館者数は20万人、売上3億円を見込んでいる。営業時間は午前10時~午後9時まで。年中無休。

 記者発表・プレオープンセレモニーも行われ、元内閣官房参与経済産業省官僚で経済学者の岸博幸さんが記念講演した。岸さんと小野克典桶川市長、中村代表によるパネルディスカッションも行われた。

 問い合わせは、同店(電話048・774・2525)へ。

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