コイ10匹死ぬ…児童公園の池で コイヘルペスウイルス病が原因 まん延防止でほかの魚処分/埼玉・鶴ケ島 2021/07/07/00:00 その他の事故 鶴ケ島市 池でコイヘルペスウイルス病=鶴ケ島市 県は6日、鶴ケ島市の雷電池(かんだちいけ)児童公園の池で死んだコイ2匹がコイヘルペスウイルス病と確定したと発表した。コイやニシキゴイ以外の魚には感染せず、人への感染はないという。 県農林部によると、雷電池では6月23日から断続的にコイが10匹ほど死んでおり、30日に市が県に連絡。死んでいた3匹を県水産研究所で1次検査したところ、全て陽性だった。6日に状態の良い2匹を国の水産研究・教育機構で診断した結果、2匹とも陽性が確定した。同日、まん延防止のために池の残りの魚を捕獲、処分した。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る