埼玉新聞

 

<聖火リレー>公道走れなかったランナー34人、東京都へつなぐ 聖火の重みかみ締め「幸せ」「頑張った」

  • 県内聖火リレー最後のセレモニーでステージに上がるSAITAMA PRIDEのメンバー=8日午後、さいたま市大宮区のさいたま新都心公園(代表撮影)

 東京五輪の聖火リレーは県内の3日間の日程を終えた。最終日の8日、新型コロナ特措法に基づく「まん延防止等重点措置」で、公道を走れなかった川口市とさいたま市の聖火ランナー計34人が、同市内で開かれた点火セレモニーに参加。トーチを持って約10メートルずつを走り、最後の東京都につないだ。

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