妻死亡…80メートル滑り落ちる、夫と2人で登山していた 標高1540メートルの場所から落下 気付いた20代男性が110番、3時間後に発見 滑落の原因は不明 2024/07/15/13:18 その他の事故 小鹿野町 両神山で登山者の女性が死亡=小鹿野町 13日午後0時10分ごろ、小鹿野町河原沢、両神山(標高1723メートル)の八丁尾根登山道で、登山をしていた20代男性から「滑落事故があったようだ」と110番があった。県警山岳救助隊が約3時間後、登山道から滑落していた東京都墨田区江東橋2丁目、パートの女性(66)を発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。 小鹿野署によると、女性は70代の夫と2人で登山していた。何らかの原因で標高1540メートルの場所から約80メートル下の斜面に滑落したという。同署は原因を詳しく調べている。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る