埼玉新聞

 

人気の「オーパークおごせ」で夏休みの自由研究 デザインのプロ、子どもをサポート 旅先で楽しく宿題終了

  • 素材や工作道具の持ち込みなしで参加できるのも魅力のひとつ※参加はマスクの着用必須(温泉道場提供)

  • エアコンを設置し、リニューアルオープンするグランピングテント(温泉道場提供)

 旅先で夏休みの自由研究を終わらせて―。越生町の複合型リゾート施設「BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE(オーパークおごせ)」は、22日~8月31日までの期間、デザインのプロが子どもに工作を教える「夏休みこどもデザインファクトリー」を行う。

 子どもたちに工作を教えるのは、同施設を運営する温泉道場の社員。同社で店舗の装飾やグラフィックの制作を担当する5人が、「夏休み工作レスキュー隊」に扮して、鳥の家のデザインや素材を組み合わせたオリジナルトートバックづくりなどを教える。

 館内では、自由に使える素材や工作道具を30種類以上を揃えているので手ぶらでの参加も可能。同施設を日帰りで利用する場合は1500円(別途入館料あり)、宿泊の場合は無料で参加することができる。

 グランピングキャビンや地元のマスコットがデザインされたドームキャビンなど1棟貸切での宿泊をすることができる施設を複数所有するオーパークおごせ。人気宿泊施設のひとつグランピングテントは、8月1日からエアコンを設置しリニューアルオープンをする。温泉道場は「旅先で楽しく遊んで、宿題も終わらせることができる。親子そろって一石二鳥の夏休みを過ごしてほしい」と呼び掛ける。

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