<高校野球>埼玉地区大会、3回戦以降の組み合わせ 草加西が延長タイブレークで競り勝つ 狭山ケ丘の永野が1イニング2本塁打 きょうは7球場で16試合を予定
2024/07/17/06:05
(15日・県営大宮ほか)
第5日は2回戦の残り22試合を行い、草加西が本庄東に延長十一回タイブレークの末、5―4で競り勝った。浦和は井原の先制満塁弾が決勝点となり、昨夏8強の春日部東を4―0で破った。所沢商は大宮開成との4―3の接戦を制した。
狭山ケ丘の永野は1イニングで2本塁打を放ち、1986年の第68回大会で西武(現埼玉西武)などで活躍した元プロ野球選手鈴木健さん(浦和学院高出)が残した県記録に並んだ。市浦和の先発北村は4回を投げて12奪三振の好投。越ケ谷の寺本は、5回参考ながら無安打無得点を記録した。
第6日は17日、県営大宮など7球場で3回戦16試合が実施される。