埼玉新聞

 

きめ細やかな霜降り肉でコクと脂の甘味 期間限定でブランド豚「ゴールデンポーク」とコラボ がってん寿司が厚切り豚肉を使用した握り寿司 低温調理し、口いっぱいにジューシーさ

  • 日本初の握り寿司「厚切りゴールデンポーク(バラ)」を提供する寿司職人=19日、熊谷市石原のがってん寿司熊谷石原店

    日本初の握り寿司「厚切りゴールデンポーク(バラ)」を提供する寿司職人=19日、熊谷市石原のがってん寿司熊谷石原店

  • 日本初の握り寿司「厚切りゴールデンポーク(バラ)」を提供する寿司職人=19日、熊谷市石原のがってん寿司熊谷石原店

 アールディーシー(熊谷市、大島敏彦社長)が運営するグルメ回転寿司(ずし)業態「がってん寿司」は、サイボク(日高市、笹﨑浩一社長)のブランド豚「ゴールデンポーク」を使った握り寿司を、期間限定で販売している。8月下旬終了予定。

 ゴールデンポークは、きめ細やかな霜降り肉。コクと脂(あぶら)の甘味が感じられる。豚肉は厚さ1センチに大胆にカットし、低温調理で仕上げることで、口いっぱいにジューシーさが広がる。提供時は、店舗の寿司職人がネタに飾り包丁を入れ、見た目にもこだわる。

 アールディーシーの青木崇CMO(最高マーケティング責任者)は「ゴールデンポークの握り寿司は日本初。素材本来のおいしさを伝え、こんなに良い商品が埼玉にもあるということを、多くの方々に味わっていただけたら」と話している。

 握り寿司「厚切りゴールデンポーク(バラ)」は1貫418円(税込み)。直営の県内外80店舗以上で提供する。

 また、同社が運営するファミレスタイプのラーメン店「麺や十兵衛」川越藤間店では「ゴールデンポークチャーシュー麺」を、ハンバーグ専門店「ハンバーグ工房」川越新河岸店では「SAIBOKU MIXグリル」を、それぞれ期間限定で販売している。

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