赤い空の衝撃 疎開先の飯能から見た東京大空襲描く 画家の尾形純さん 母が見た空襲の炎で赤く染まった空の記憶を色で表現 飯能市立博物館で9月1日まで企画展
2024/07/29/12:31
飯能から見た東京大空襲を描いた画家の尾形純さん(61)の「記憶の色を保存する 炎と灰のモンタージュ―尾形純が描く飯能から見た東京大空襲―」展が飯能市立博物館(同市飯能)で開かれている。尾形さんの母恭子さん(89)が疎開した飯能で見た空襲の炎で染まった空と、空襲で焼けた都内の実家周辺を再現した作品を展示する。9月1日まで。